タイヤのパンクやバーストは、どれほど注意をしていても完全に防ぐことは難しいものです。
トラブルが起きた際、どのように対処すれば良いかを知っておくと役立つでしょう。
■ 走行中にパンクやバーストが起きたら ■
走行中にいつもとは違う振動があってまっすぐ走らなくなる、またはハンドルが小刻みに動くなどの異常が感じられたら、パンクやバーストの可能性があります。慌てて急ブレーキを踏んだりハンドルを切ったりすると、事故を誘発し、危険な状況に陥ることもあります。急な操作はせず、徐々にスピードを落として、路肩などの安全な場所に停車させましょう。
停車したら、タイヤの状態を確認します。パンクやバーストをしていなくても、サスペンションなどの不具合の可能性が考えられます。高速道路では後続車に追突される可能性がありますので、まずロードサービスに相談することをおすすめします。
自分でスペアタイヤに交換する場合は、必ず安全な場所で行うようにしましょう。
■ パンクやバーストを防ぐには ■
パンクやバーストにはいくつかの原因がありますが、日頃のメンテナンスである程度防ぐことは可能です。まずは空気圧の点検を行うことが重要です。徐々に空気圧が低下していても、見た目だけでは判断できないものですから、定期的に測定することで、パンクの兆候をいち早く発見できるでしょう。
加えて、目視でタイヤを点検しておきましょう。タイヤの側面やサイドウォールに傷がないか、部分的な膨らみがないかといった点を確認します。サイドウォールは、縁石などにこすると傷がつく場合があります。その傷が原因で強度が低下し、異常な膨らみが見られることもあるのです。バーストの原因となるため、早めのタイヤ交換をおすすめします。
普段から、釘や異物などが溜まった路肩にはなるべく寄らず、他の車と同じ軌跡を走行するようにすれば、パンクのリスクを抑えることが可能です。
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